誤嚥性肺炎を予防しましょう
日常生活をゆっくり過ごせることは素敵なことですが、心掛けたいことの一つに、美味しいものを楽しくいただくために嚥下運動をしっかりすることがあります。年齢を重ねることに関係なく、誤嚥性肺炎を予防することは大切なことです。
誤嚥性肺炎の予防には、あいうべ体操が提唱されています。あいうべ体操とは顔のあごの運動（口の体操）です。
年齢を重ねると嚥下機能が低下することもありますが、この運動で誤嚥を防ぐ手立てになると言われています。よく噛まずに飲み込んだり、むせたりしないようにしましょう。
あいうべ体操は、一日３分間（約30回）がお薦めです。
＜参考文献＞
「口を閉じれば病気にならない 健康は呼吸で決まる」家の光協会 今井一彰先生著 岡崎好秀先生著
「自律神経を整えて病気を治す! 口の体操「あいうべ」」マキノ出版 今井一彰先生著