体中の毛細血管が大切です

 あらゆる生命活動のカギを握っている毛細血管とは一体どれだけの長さがあるのでしょうか?なんと地球を2周半する長さだと言われています。そんなに長い毛細血管が年齢によって劣化して失われていっても、その際は側副路を生み出す力が人には備わっているようです。
 中高年からでも新しい毛細血管をつくるには血流を増やすことだと言われています。筋肉は中年からでも育てることができ、積極的に筋肉を動かせば、そこに栄養や酸素を送る毛細血管が増えてくるということです。
 腕立て伏せやスクワットなどの筋肉トレーニングが効果的だと言われます。その他、ただの腕振り体操やかかとの上げ下げだけでも効果はあると言われています。
◆顔色が悪い ◆シミが増えた ◆疲れやすい ◆冷えやコリ、痛みがある ◆胃もたれや便秘がある
 そんな場合には、まず体をゆっくり動かすことをしてみませんか?
 オススメです。

<参考文献>
「美感遊創」 サントリーウェルネス