熱中症の予防について

①外出時にはなるべく日陰を歩きましょう
②帽子をかぶって日陰を歩くことですね
③直射日光を避けましょう
④エアコン等で部屋の室温調節をしましょう
熱の吸収を抑えて、体内の余分な熱をスムーズに逃がすという工夫をすることが大事です。

 暑さ指数(WBGT値)というものがあります。湿球黒球温度のことで、人間の熱バランスに影響の大きい気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた温度指標で、熱中症の危険度を判断する数値と言われています。とくに湿度が重要な要素なのですが、以下に気温の目安と対応及び対策を記しますので、参考にしてください。

気温(参考)  暑さ指数      対応及び対策
35℃以上    31℃以上     運動は原則禁止
31℃~35℃   28℃~31℃    厳重警戒(激しい運動中止) 
28℃~31℃   25℃~28℃    警戒(積極的に休養)
24℃~28℃   21℃~25℃    注意(積極的に水分補給)
24℃未満    21℃未満     ほぼ安全(適宜、水分補給)

気温の高く、湿度が高い日には、こまめな水分補給をお薦めします。補給は水だけではなく、ミネラルの補給も大事です。麦茶もお薦めですね。